ウオルサムの懐中時計修理です。
バラす前に機械を観察すると
ヒゲゼンマイに黒に液体の様な物が・・・
外して見ると油です。かなりベットリ
時計は、譲り受けられた物と言う事だったので
前のオーナーさんが時計が止まったので
油を吹きかけたけど動かないので
そのまま長く放置されていたのかも
普通 油は、溶剤で洗えば
取れるのですがネバネバになって
全く取れてくれません
仕方無いので
お湯に換気扇掃除で使うマジックリンを入れて
漬け置き洗い
↑の作業を3回くらい
繰り返し なんとか除去出来たので 良かったです。
動かない物に油をさしたくなる気持ちは、
わからなく無いんですが
時計は、それで動くようには、絶対なりません