アンソニア掛け時計の修理です。
1920年代頃の時計 らしいです。と 言う事は、・・・100年前 スゴイ
永らくオーバーホールされて無いと言う事で 歯車に埃が積もってます。
ご自身でも 少し分解された感じで 振りペラ←重要な部品 が ヘニャッ と
歪んでました
しかし 勢いでナット緩め無くて良かったです
もしゼンマイ巻いた状態でナッツ緩め 歯車の噛み合わせを外したら
流血事件になる可能性有りますし 歯車もノンダメージでは、すみません
もちろん 私もアンソニアは、 はじめて ばらします
と言うか はじめて見ました
全部ばらし 汚れが酷いのでマジックリンに漬け超音波洗浄機で洗う事 3回
乾かして 更に揮発性の有るパーツクリーナーで4回目洗い
鳴り音のレバー調整して組立
アイチもセイコーもこれも同じ構造ですがここは、絶対経験無いと
治せない部分です。
無事 再び時を刻んでくれるようになりました 良かったです。